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高血圧の予防法と改善方法

高血圧とは、その名の通り血管内を通る血液の圧力が高くなっている状態のことです。
その原因は、血管内に不純物がこびりついたり、血管自体が硬くなって柔軟性がなくなることで血液が通りにくくなっているために、心臓が圧力を強めて血液を送り出していることによります。
また、偏食や運動不足など普段の生活習慣などを要因として血液自体の流動性が悪くなってしまい、いわゆるドロドロ血液という状態になって血管内を通りにくくなっていることも高血圧になる原因の一つとされています。
このドロドロ血液は、血管内に不純物を付着させやすくして血流を悪くしてしまうため、悪循環化をもたらし、なかなか高血圧を改善できなくしています。

高血圧症はそれ自体が生活習慣病ですが、ほかに動脈硬化などを発症させて、やがて心筋梗塞や脳梗塞といった重篤な病気へと進展させてしまう疾病なので、ストレスなどを契機にして突然発症することがないようたいへん警戒しなければなりません。
病院で高血圧との診断を受けると、すぐに降圧剤を処方してもらい、それを服用して当面の血圧を下げるようにしなければなりません。
また、薬だけに頼ることがないよう、予防として生活習慣の改善も図っていかなければなりません。

まずは食生活を見直して、食べ物の摂取の仕方を改善していくようにすべきです。
最初に取り組むのは、塩分の摂取を控えていくというものです。
要するに、血液の濃度を高めないようにして血液をサラサラ状態にし、血管内を流れやすくするわけです。
このとき、十分に飲み物も摂取していくことも効果があります。
血液濃度を薄めることになるからです。
ただし、塩分が少ないものを選ぶ必要があります。

同時に、適度な運動も必要になってくるでしょう。
運動することで血管の収縮を活発にし、血液の流れを良くすることで高血圧予防に繋げていくのです。

高血圧は肥満体型の人に多く見られるという特徴があります。
肥満体型の人は食習慣が乱れていることが多く、同時に運動不足にもなりがちなため、高血圧になる要素を多く抱えているのです。
また、心臓にも負担がかかりやすいことから高血圧になりやすくなっています。
そのため、まずはダイエットを心がける必要があり、サプリなども効果的に用いることを考える必要があります。
もちろん、ここでも適度な運動を取り入れて、ダイエットの効果を高めることも必要です。

食事の改善で高血圧を対策

高血圧については、血圧計で調べる以前に、多少の自覚症状が出ているケースも多いようです。
たとえば、頻繁に頭痛やめまい、動悸がするといったことです。
心配性の人ならば、自覚症状があるうちはいろんな病気の前兆ではないかと危惧して医師に相談するなど、慎重な行動に出ます。
しかし、高血圧については自覚症状がないことも多く、ストレスなどを溜め込んでいたりすると気づかないうちにかなり高い数値を示すようになっていたということが少なくありません。
そして、いつの間にか、多くの深刻な病気を引き起こしてしまう動脈硬化の寸前、あるいは高血圧症そのものになっていたというのもよく聞く話なのです。

高血圧により発症してしまう病気で一番心配なのは、心筋梗塞や脳梗塞といった血管を詰まらせて起きる重篤な病気のもととなる動脈硬化です。
心筋梗塞や脳梗塞は、今現在は自覚症状がなくても突然起きてしまうという、将来的に不安のある病気です。
だから、その将来への不安を少しでも取り除いていくという姿勢が大事になってくるのです。
もし、病院で血圧が高いと診断されたならば、自分でも簡易血圧計などを買って、普段から自分の血圧の管理をしていくべきです。
もちろんその時は、常時降圧剤も服用しているはずです。
どのような食材を摂れば血圧が下がるのか、自分のケースに合わせた料理方法を見つけ出すことも必要でしょう。

それに、高血圧は遺伝的な要素もあるので、家族で同じ食卓を囲んでいたりすると、その影響が如実に出てしまいます。
家族の健康管理のためにも、自らの血圧の管理をするのは大切です。
高血圧の原因の一つに数えられるものとして喫煙も大きな割合を占めています。

喫煙は血管を収縮させるものであり、血液の流れを悪くさせるものだからです。
喫煙の習慣は、血圧を上げるほか発ガン性の物質を継続的に摂取していることになり、肺ガンなどのリスクを高めていて、かなり問題です。
ぜひ禁煙にもチャレンジしましょう。

血圧を下げるための食べ物として取り入れたいのが、ミネラル成分であるカリウムです。
カリウムは野菜や果物などに豊富に含まれています。
血圧を抑えるには、体内に余分な塩分が吸収されないようにすることが大切ですが、カリウムは体内で塩分をつくるナトリウムの体内への吸収を抑えてくれるため、その摂取がポイントになるのです。
十分な飲み物を摂取するとともにサプリで補給するというのもいいでしょう。